NEWS 新着情報

  • TOP
  • /
  • 新着情報
  • /
  • ー整体の時間とは?忙しくても通いやすい整体の選び方ー

ー整体の時間とは?忙しくても通いやすい整体の選び方ー

整体

 

整体の時間はどれくらいが目安?

整体に興味はあっても「どれくらい時間がかかるのか分からない」「仕事や家事の合間に通えるのか不安」という方は多いです。整体の時間はお店やコースによって違いますが、大まかな目安を知っておくと予定が立てやすくなります。ここでは、初回と二回目以降の違いや、整体の時間が長い場合・短い場合の特徴を分かりやすく解説していきます。

初回はカウンセリング込みで長めになる

初めて整体に行くときは、多くの場合「カウンセリング+検査+施術」という流れになります。そのため、施術そのものの時間に加えて、体の状態を詳しく確認する時間が必要です。目安としては、トータルで六十分から九十分ほどかかるケースが多く、整体の時間としては少し長めに感じるかもしれません。
ただ、このカウンセリングの時間がしっかり取られているほど、悩みの原因を見つけやすくなり、あなたに合った整体の時間配分や通うペースを提案してもらいやすくなります。忙しい方ほど、最初にきちんと相談しておくことで、二回目以降の通い方がぐっとスムーズになります。

二回目以降は四十五分前後が一つの目安

二回目以降の整体の時間は、三十分から六十分前後に設定されていることが多いです。
・短めコース:三十分前後
・標準コース:四十五分前後
・じっくりコース:六十分以上
といったイメージで、あなたのスケジュールや体の状態に合わせて選べます。デスクワークの肩こりや軽い腰の重さなどであれば、標準的な四十五分前後の整体の時間でも十分に変化を感じられる場合が多いです。一方で、慢性的な不調が強い場合や、全身をしっかり整えたい方は、六十分以上のコースを選ぶと満足感が高まりやすくなります。

目的別に見る整体の時間と通うペース

整体の時間は「何を目的に通うのか」によっても変わってきます。同じ六十分でも、つらい症状を集中的にケアしたいのか、月に一回のメンテナンスとして受けたいのかで、通うペースや整体の時間の感じ方は大きく変わります。ここからは目的別に、整体の時間と通い方の目安を整理していきましょう。

つらい症状をラクにしたい場合

「今の痛みをできるだけ早く楽にしたい」という場合は、最初の一か月ほどは少し頻度を上げて整体に通うことが多いです。例えば、
・一〜二週間は週一回ペースで整体の時間を確保する
・状態が落ち着いてきたら二〜三週に一回に減らしていく
といった流れが一つの目安になります。この期間は、四十五分から六十分程度の整体の時間を取り、集中的に体のバランスを整えていくイメージです。
痛みが強いときほど「早く良くしたいから長時間やってほしい」と考えがちですが、必要以上に長い整体の時間は体に負担になることもあります。施術者と相談しながら、無理のない範囲で通い方を決めていくことが大切です。

メンテナンス目的で通う場合

つらい症状が落ち着いたあとや、大きな不調はないけれど疲れが溜まりやすいという方は、メンテナンス目的で整体に通うケースが増えてきます。この場合は、
・月一回程度、四十五分前後の整体の時間を取る
・忙しい月は三十分コースにして短時間で調整する
といった通い方が現実的です。整体の時間を「体のリセットデー」としてスケジュール帳に入れておくと、先の予定も立てやすくなります。
メンテナンスの整体は、痛みを治すというより「不調になる前の予防」としての意味合いが強くなります。そのため、整体の時間中に体の変化を確認してもらったり、セルフケアの方法を教えてもらったりすることで、日常生活の質を高めていくことができます。

整体の時間を有効に使うためのポイント

せっかく整体の時間を確保するなら、その時間をできるだけ有効に使いたいですよね。ここでは、整体に行く前の準備や、整体の時間中に気をつけたいポイント、終わったあとの過ごし方についてお伝えします。少し意識を変えるだけで、同じ四十五分でも感じ方や満足度が大きく変わってきます。

来店前に伝えたいことを整理しておく

整体の時間をムダなく使うためには、来店前に「今日一番改善したいこと」を簡単にメモしておくのがおすすめです。例えば、
・一番つらい部位(首、肩、腰など)
・いつから気になっているか
・仕事や家事でよく取る姿勢
といった情報があるだけでも、施術者は整体の時間配分を組み立てやすくなります。
また、「今日は長く横になるのがつらい」「強い刺激は苦手」など、整体の時間中に気になる点があれば、最初に伝えておくと安心です。事前に共有しておくことで、限られた整体の時間の中でも、あなたに合ったペースで施術を進めてもらいやすくなります。

整体後の予定には少し余裕を持たせる

整体の時間が終わった直後は、血行が良くなって体がポカポカしたり、眠気を感じたりすることがあります。その状態ですぐにハードな運動や長時間の運転をすると、かえって疲れてしまうこともあるため、整体後三十分〜一時間ほどは予定に余裕を持たせておくと安心です。
特に初めての整体や久しぶりの施術のあとは、体が良い意味でゆるみ、だるさが出る場合もあります。整体の時間をリラックスのための時間と捉え、その後はあまり詰め込み過ぎないようにすることで、体が整いやすくなります。

忙しい人が整体の時間を確保するコツ

仕事や家事、育児で忙しいと、「整体に行きたいけれど時間が作れない」と感じてしまいがちです。しかし、少し発想を変えるだけで、整体の時間を日常生活に組み込みやすくなります。この章では、忙しい方でも無理なく通いやすくなる工夫を紹介します。

生活リズムに合った営業時間の整体を選ぶ

忙しい方が整体の時間を確保するには、自分の生活リズムに合った整体院を選ぶことが大切です。
・仕事帰りに立ち寄れるよう、夜まで営業している
・土日も開いていて、家族に子どもを任せられる時間帯がある
・駅や職場、自宅からアクセスしやすい場所にある
といった条件がそろっていると、整体の時間を「特別なイベント」ではなく、日常の一部として続けやすくなります。通うたびに移動だけで疲れてしまうと、どうしても足が遠のいてしまうため、アクセス面は意外と重要なポイントです。

短時間コースと組み合わせて無理なく続ける

どうしても長い整体の時間が取りにくい時期は、三十分程度の短時間コースをうまく活用する方法もあります。
・忙しい週は短時間コースで最低限のケア
・時間に余裕がある週は四十五分以上のコースでじっくりケア
というように、メリハリをつけながら通うことで、整体の時間をストレスなく確保しやすくなります。
大切なのは「完璧に通うこと」ではなく、「無理のないペースで続けること」です。整体の時間を、自分の体と向き合う大切な習慣として取り入れていけると、心身ともに余裕が生まれやすくなります。

2025.12.12